⾸の痛み

⾸の痛み

こんな症状はありませんか?

  • 首の後ろや肩にかけての痛み
  • 首の動きが制限される
  • 頭を後ろに反らすと痛みが増す
  • 首を動かす際にこわばりがある
  • 朝起きた時に首が痛む
  • 長時間同じ姿勢を続けると痛みが出る
  • 時に腕や手のしびれや痛みを伴う
  • など

首の痛みから考えられる疾患

首の痛みは、脊椎に生じた疾患が原因のこともあります。上述の症状にお悩みでしたら、大阪市北区の梅田 脳・脊髄・神経クリニックへお気軽にご相談ください。

頸椎症

頸椎症

頸椎症は、加齢に伴う頸椎の変性疾患です。長期的な負荷によって頸椎の骨や軟骨、靭帯が徐々に変性し、神経や脊髄を圧迫することで様々な症状を引き起こします。典型的な症状には、首や肩の痛み、腕や手の痺れ、歩行障害などがあります。頸椎症は50歳以上の方に多く見られ、デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、現代の生活様式も発症リスクを高める要因となっています。

後縦靭帯骨化症・黄色靭帯硬化症

後縦靭帯骨化症は、脊椎骨の後ろ側にある脊柱管内の後縦靭帯が異常に骨化して厚くなり、脊髄や神経根を圧迫する疾患です。一方、黄色靭帯硬化症では、脊柱管内の後方の黄色靭帯が肥厚・硬化して脊髄を後方より圧迫します。

どちらも進行性の疾患で、初期には首や肩の痛み、手足の痺れなどの症状が現れ、進行すると歩行障害や膀胱直腸障害などの重篤な症状を引き起こす可能性があります。どちらも難病指定されており、詳しい原因は明らかになっていませんが、遺伝的要因や生活習慣が関与していると考えられています。
日常生活や仕事に支障のある場合には手術加療が有用です。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、脊髄や神経根が通る脊柱管が狭くなることで、神経組織が圧迫される疾患です。加齢による椎間板の変性、靭帯の肥厚、骨棘の形成などが原因となり、脊柱管が狭くなります。多くは腰痛に生じますが、これが首(頸椎)で起きた場合、首や肩の痛み、上肢の痺れや痛み、手の巧緻運動障害、歩行障害などの症状が引き起こされます。

椎間板ヘルニア

頸椎椎間板ヘルニアは、頸椎の椎骨間にあるクッションの役割を果たす椎間板が突出し、神経根や脊髄を圧迫する疾患です。特に頸椎や腰椎で好発し、頸椎で起こると首や肩の痛み、腕や手の痺れや痛み、手の脱力感などの症状を引き起こします。

加齢による椎間板の変性や脊椎への過度の負荷が原因で発症するのが特徴で、中高年以上に多く見られます。また、デスクワークや不適切な姿勢の継続も発症リスクを高める要因となります。先ずは薬による疼痛コントロールで多くは時間の経過とともに症状は改善しますが、慢性、進行で日常生活に困る場合は、頸の前方から行う1時間程度の顕微鏡で行う神経外科的手術で痛みから解放されます。

脊髄・脊椎腫瘍

脊椎腫瘍

異常な頸部痛が脊柱管内にできた脊髄腫瘍のことがあります。多くは良性の神経鞘腫や髄膜腫です。また脊椎に癌が転移して頸部痛を生じることもあります。

腫瘍の大きさや位置によって具体的な症状は異なりますが、頸椎に腫瘍が生じると持続的な首の痛み、神経症状(腕・指の痺れや麻痺)などが現れます。痛みは夜間や安静時にも悪化することが特徴で、時に急速に進行する神経症状を伴うことがあります。悪性の場合は、迅速な治療が必要です。

脊椎先天性奇形

脊椎先天性奇形は、胎児期の発育過程で脊椎の形成に異常が生じることで発生する構造異常です。キアリ奇形、歯突起形成不全、癒合椎(複数の椎骨が融合)、半椎体(椎体の一部が欠損)などがあり、首の症状としては首の痛みや動きの制限、腕の麻痺や痺れといった神経症状などが挙げられますが、無症状なことも少なくありません。

幼少時には無症状で、成長とともに症状が顕在化することもあります。

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